GPT-6.1 Terraとは
GPT-6.1 Terraは、OpenAIが提供するAIモデルです。画面や画像を使った視覚推論とコンピューター操作を重視しており、速度と費用のバランスを見ながらエージェントを構築したい場合の選択肢です。
APIではgpt-6.1-terraというモデル名で利用します。公式案内では、ChatGPT WorkとCodexの対象プラン(Plus、Pro、Enterprise、Edu)でも利用できます。実際の選択肢はアカウントや組織の設定を確認してください。
できることと向いている用途
- 画面や画像を読み取り、表示内容を踏まえて回答・判断する処理。
- ブラウザやデスクトップの操作環境と組み合わせたエージェント。
- テキスト生成とツール呼び出しを組み合わせた作業支援。
APIに指示文を送るだけで、利用者のPCを自動的に操作できるわけではありません。操作用ツール、実行環境、アクセス権限、結果を返す仕組みをアプリケーション側で用意する必要があります。モデルの基本的な出力はテキストであり、ネイティブの音声・動画生成モデルとして扱うものではありません。
API料金
標準料金は100万トークン当たり、入力1米ドル、キャッシュ済み入力0.05米ドル、出力5米ドルです。これは通常の入力・出力の単価であり、すべての処理を含む定額料金ではありません。
キャッシュ書き込みには別の料金があり、30分保持の書き込みは100万トークン当たり1.25米ドルです。長い入力、追加ツール、処理モードなどでも料金条件が変わります。導入時は公式モデルページの最新料金を確認してください。ChatGPT等のサブスクリプションにAPI利用料が自動で含まれるわけではありません。
利用を始める流れ
- Codexなどの対象画面でモデルを選ぶか、APIの利用環境を準備します。
- まずは読み取り中心の小さな作業で、画像認識と出力を確認します。
- 操作を伴う場合は、隔離された検証環境と最小限の権限を設定します。
- 外部送信、購入、削除などの重要操作には人の承認を入れます。
Webページ内の指示をそのまま信頼しない設計が重要です。日本語の画面やフォームでも、文字の読み取り、操作対象、送信先を実際の業務条件で確認してください。本ページでは日本語の操作精度を独自測定していません。
よくある質問
入力料金は1ドルと1.25ドルのどちらですか?
通常の標準入力は100万トークン当たり1ドルです。1.25ドルは30分保持のキャッシュ書き込み料金で、通常入力とは異なります。
難しい調査やコーディングにも最適ですか?
用途によります。複雑な推論や開発作業では他のモデルも比較し、速度だけでなく正確さ、再試行の回数、総費用で判断してください。
関連ツール・公式資料
GPT-6.1 SolやGPT-6 Astraとの使い分け、開発環境としてのOpenAI Codexも参考になります。
情報確認日:2026年10月28日。公式情報の整理であり、操作性能を実測したレビューではありません。
