Qwen Codeとは
Qwen Codeは、ターミナルを中心にコードベースの調査、複数ファイルの編集、コマンド実行、テストを進められるオープンソースのAIコーディングエージェントです。Qwen APIだけでなく、OpenAI、Anthropic、Gemini互換のAPIや、Ollama・vLLMで動かすローカルモデルにも対応しています。
主な機能
- 対話型のターミナルUI:ファイル参照やスラッシュコマンドを使いながら開発タスクを進められます。
- 自動化モード:ヘッドレス実行に対応し、スクリプト、CI/CD、バッチ処理へ組み込めます。
- 複数の利用環境:VS Code、Zed、JetBrainsの連携に加え、macOS・Windows・Linux向けデスクトップアプリも提供されています。
- エージェント機能:サブエージェント、Agent Teams、Auto-Memory、Skills、MCP、Hooks、Plan Mode、Git worktreeを利用できます。
- マルチプロバイダー:Qwen以外の主要APIやローカルモデルへ実行時に切り替えられます。
- SDKとデーモン:TypeScript、Python、Java SDKのほか、共有セッションを扱う実験的なdaemon modeがあります。
こんな人におすすめ
- オープンソースのコーディングエージェントを使いたい開発者
- Claude Codeに近い操作感で、モデルやAPIを自由に選びたい人
- OllamaやvLLMと組み合わせてローカル環境で試したい人
- ターミナルだけでなくIDEやデスクトップからも利用したいチーム
v0.22.0の主な更新
2026年8月22日に公開されたv0.22.0では、Web Shellのメモリ使用量を抑える改善、バックグラウンドShell表示、GitHub PRと元セッションの関連付け、ストリーミング中に利用できるスラッシュコマンドが追加されました。サンドボックスイメージの固定、高重要度CVEへの対応、ディレクトリ一覧機能の既定無効化など、セキュリティ面も強化されています。
利用時のポイント
AIエージェントはファイル編集やコマンド実行を行うため、利用するAPIキー、書き込み権限、サンドボックス設定を確認してください。ローカルモデルを選ぶ場合も、コード生成能力やツール呼び出しへの対応状況はモデルごとに異なります。
Qwenの対話型AIを使いたい場合はQwen Chatも確認する
Claude Code・Codex・Cursorとの違いを比較記事で確認する
